はじめまして。
おうち神社化コーディネーターの川嶋文香です。
わたしは
〝神社のような空間をつくる〟
ということをゴールに、
みなさまの部屋づくりをお手伝いしています。
わたしたちの会社が運営する
『ゆにわ』の各店舗をはじめ、
スタッフの自宅、お客様のご自宅や会社など。
わたしに〝神社化〟の秘訣を
教えてくださったのは、
ほかでもない、
『ゆにわ』の創始者であり、
人生の師である北極老人です。
北極老人は、
9つの流派の占いを極め、
風水、古神道、ヨーガ、
アーユルヴェーダ、
神仙道(道教)などにおける、
さまざまな奥義をマスターされた方です。
部屋は心のウツシ鏡
わたしが、
北極老人に弟子入りしたのは、
2016年のこと。
それまでの私は
「神様は神社にしかいない」
と思っていました。
けれど、北極老人から、
たくさんのお話を聞くにつれて
「神様って、遠く離れた世界の存在じゃない。
もっと近くにいらっしゃるんだ」
と、感じるようになりました。
掃除も、
料理も、
会話も、
遊びも、
仕事も・・・
日常生活の中に
神様をお迎えするためのものだと、
教えていただいたのです。
その中で、
北極老人のご自宅、書斎、
オーディオルームなど、
ふだん生活されている空間も
見せていただくことがありました。
そのときの感動は、今も忘れません。
一歩、その空間に足を踏み入れただけで、
心のなかのモヤモヤが、
瞬時に消え去ったのです。
そして、
明るく、
軽く、
あたたかい気持ちに、
ふわっと、包みこまれました。
その経験から、わたしは
〝どんな場所でも神社化できる〟
ということを身をもって知りました。
このような空間づくりを、
もっと、たくさんの人にお伝えしたい。
そんな思いを感じてか、
北極老人や、
『ゆにわ』の社長・長尾瞳は
わたしに、
新しいお役目を与えてくださいました。
「最近、
スタッフの◯◯さんの調子がよくないから、
文香、部屋を整えるのを手伝ってあげて」と。
『ゆにわ』では、
調子を崩しているスタッフがいたら、
みんなで協力して、
その部屋の掃除をすることがあります。
なぜ、
〝部屋〟なのでしょうか?
自分の部屋は、
心のウツシ鏡だからです。
心が乱れれば、部屋も乱れていく。
だから、
部屋を整えたら、心も整えられていく。
そうじや整理整頓することで、
ただ見た目をキレイにするだけでなく、
住む人の内面
(気持ち、感情、思考、記憶、御魂…)
までもが浄化されていくように、
部屋を〝神社化〟するのです。
目の前の空間から、宇宙は変わる
〝たった一人の不調のために、
そこまでするの・・・?〟
一般的な価値観で言えば、
とても、非効率なのかもしれません。
でも、
そのたった一人の心の不調は、
やがて、この空間に広がり、
その人のいる部署に広がり、
会社に広がり、
お客様にまで影響してしまう。
果ては、
日本に、
世界に、
宇宙にまで・・・。
どんな部屋も
整っていくか、
散らかっていくか
そのどちらかしかないように、
この宇宙もまた
調和・平和に向かうか(整えられるか)
分裂・破滅に向かうか(散らかっていくか)
そのどちらかしか、
ありません。
だとすれば、
この宇宙を平和たらしめるには、
まず〝目の前の空間〟から、
整えていくしかないのです。
だから、
わたしたちの会社『ゆにわ』では、
一人のスタッフが調子を崩す
(部屋も散らかっている)という、
一見、小さなことにも、
全員で向き合い続けてきました。
「どうせ他人事でしょ・・・」
と思うのではなく、
みんなが、我ごととして捉え、
その人の心が、
明るく、元気になっていただくまで、
諦めず、関わるのです。
ただの掃除ではなく、祓い清める
わたしは、そのようにして、
いろいろな〝部屋〟を見るにつれて、
ある種の直感が働くようになってきました。
〝部屋〟を見ると、
そこに住む人の心を
「冷たく、重く、暗く」している原因が、
なんとなく、わかるようになったのです。
なにに、執着しているのか?
なにに、苦しんでいるのか?
なにが、重荷になっているのか?
なにが、成長を阻んでいるのか?
すべて、〝部屋〟に表れるのです。
あるスタッフの家は、
表向きにはスッキリしていて、
おしゃれなのに、寒々しい。
いるだけで、
まるで荷物を背負わされているみたいに、
全身がドーンと重くなりました。
そこに住む夫婦は、
しばらく口を聞いておらず、
冷え切っている状態でした。
またあるスタッフの家は、
入るだけで息苦しさを感じました。
見ると、
過去の思い出がたくさん詰まった
家具や遺品が並んでいたのです。
(※afterは事例ページでご紹介しています)
案の定、そのスタッフは、
何かあるたびに
「わたしはどうせ変われない・・・
今までもずっとそうだったから」と、
過去の自分を引き合いに出しては、
ひどく落ち込んでいました。
さぁ、
原因がわかったら、
あとは掃除するだけ。
・・・と思いきや、
そんなに簡単ではありません。
ただ単に物を捨てるだけでは、
執着や過去、
そこにベッタリとはりついた
業(カルマ)までは
拭(ぬぐ)い去ることができないからです。
これはただの掃除や片付けではない。
心の世界(霊界)まで含めて、
祓(はら)い清めをする。
まるでその人の人生に
踏み込んでいくような感覚。
毎回、挑戦するたび
「なんて伝えたらいいだろう」
「どう部屋を変えていったらいいだろう」
と、向き合い続けています。
部屋づくりに、
マニュアル通りの〝正解〟はありません。
それでも、
わたしがこの〝おうち神社化〟のお役目を
全うさせていただけるのは、
北極老人がいらっしゃるからです。
(わたし自身、
今でも学ばせていただいてる最中です)
空間を祓い清めて神社にするには、
神様をお招きするための〝受け皿〟が必要です。
それを作るために、
北極老人から風水の知恵をさずかり、
神棚、護符、結界といった
〝神社化アイテム〟を活用しています。
そして、
家具選び、レイアウト、
空間の使い方など、
具体的なポイントは、
社長の長尾に
相談をしながら整えていきます。
そのようにして教わってきた
〝神社化〟の秘訣を、
今では〝おうち神社化〟として
発信するようになりました。
空間が変われば、
人生は変わります。
まずは、
あなたの自宅、オフィスから、
おうち神社化をはじめてみませんか。
いつの日か、
地球すべてが、
神坐す場所になるよう、祈りを込めて。
おうち神社化コーディネーター
川嶋文香 Kawashima Fumika